宿泊してるホテルの真正面の路地にあったケバブ屋。
初日に発見した時には注文しにくいなと思ったが、川崎の空気に馴染んだ次の日には買えた。
名前が「アラビアンケバブ」ということで、ケバブの母国・中東トルコ出身ということだろうか。
日本人が「アジア・ラーメン」なんて名前つけようなものか。
愛想の良い店員。安くて量が多いがキャベツの質が微妙?
ランチに中華料理の「成喜」に行こうかと思ったが、まさかの火曜日で休業。
他に近場に良さげな店がないか探すが、地元で食べれるチェーン店ばかりで萎える。
仕方ないので、宿泊初日に発見したケバブ屋さんでテイクアウトすることにする。
メニューは主に「ケバブサンド」「ケバブロール」「ケバブ丼」。
オリジナルソースというのが気になる。
注文するにも店員さんがスマホに夢中で気づかず、中東の若者もスマホが大好きなのか。
自分はケバブ丼をミックスソースとケバブロールのオリジナルソースを注文。
注文すると山盛りのキャベツをモサっと乗せてるところが見える、キャベツの内部量が多い模様。
お店の中にはアラビア語のラジオのようなのが流れ、真夏の蒸し暑さと路地の雰囲気が現地のような演出になってて良い感じ。
支払いはカードやIDもいける模様。
自分は現金で支払った。
商品が出来て手渡しする際、店員さんが素敵な笑顔でグッドポーズをしてくれた。
愛想めっちゃ良い!
袋は無料で入れてもらえた。
ケバブロールは600円で、ケバブ丼は500円。
値段的にこじんまりとしたのが渡されると思ったが、立派なサイズだった。(だから2つも買った)
ケバブロールなんて700mlのペットボトルと比べてこんな感じ、大きい!
ただ、やっぱりキャベツの量が多い系。
キャベツは冷やされているわけではないので、猛暑の影響で生臭さがある。
ケバブとオリジナルソースは問題なく美味しい。
割ってみた感じ。
600円でこの量はコスパ良いと思う。
そしてケバブ丼。
ミックスソース美味しいし、ケバブが香ばしい。
ただ、やっぱりキャベツは乾いた感じでしゃりしゃりしておらず、その割に多いので頑張って食べてる感が出てしまう。
それでも500円にしては全然素晴らしい!
とにかく、真夏のキャベツの扱いが勿体無い、ただそれだけです。
アラビアン・ケバブの概要と味の感想まとめ
店名:アラビアンケバブ
ジャンル:ケバブ
場所:神奈川県川崎市川崎区小川町13-3
決め手:近くにあって気になったので
感想:雰囲気と接客が良い。安くてボリュームがあるが、キャベツが気になった。